2009年12月20日日曜日
スルガ銀行より融資金利低い無担保で1000万円までの多目的ローンを収益物件購入に利用?
先日、ライスバッド銀行から、無担保で1000万まで借りられるという多目的ローンの宣伝が送られてきた。
期間は最長10年。
12月1日現在の変動金利が3.375%。
スルガ銀行より金利が低い!
スルガより低いと知っただけで身体が反応してしまう。
「4.5%より低い」というだけで。
思い切って借りて、頭金にして、収益物件を買うために使うという手はあるのか。
なんてことも考えたが、いくら現金を手に入れたとしても、個人信用情報に銀行からの借入の記録が残ってしまう。
たぶん、さらにローンを引くときに不利に働く。
ちょっと心が動くが、うーむ。
ライスバッド銀行から住宅ローンを利用している人のみの特典ローンというふれ込み。
銀行も融資の枠があって貸したいのかもしれないが...。
このタイミングでこんなものが送られてくるというのは、年末には借金をする人が多いからなのか?
やはり政策金融公庫からの借入が先かな。
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2009年12月2日水曜日
富裕層が資産を不動産に移動しているらしい
富裕層が資産を不動産に移動しているらしい。
そういう記事をネットで見た。
資産の30%くらいを不動産で持つという。
つまり、富裕層が株で資産を保有していれば、その割合が減るということは株式市場にとっては打撃だ。
ということは株価が下がる。あるいは下がると見ているから株を売って、不動産を買うという行動だろう。
しかし、株価が下がれば、不動産も下がる可能性がある。
不動産は株価のように急激な価格の上下はないが、景気の波にやや遅れて変動する。
ウチは富裕層ではないが、資産の90%は不動産である。
これも金融資産を不動産に移したと言えるのだろうが、株を持っていて、株から不動産に乗り換えたわけではない。
株は持っていなかったし、今でもゼロである。
ようするに現金が、すごく少ない(泣)
この状況で、不動産の価値が下落していけば、「泣」どころではなく「死亡」である。
ただし、価値が下落しても売らなければ損得は確定しない。
賃貸で家賃が入り続ける限りにおいては、損はない。当然ながら、空室が増えて、家賃収入がローンの返済額を下回れば損である。
株は下落し始めて売れば、損が確定である。
配当があれば良いが、保有しているだけでは、あんまりキャッシュを生み出さないこともある。
というわけで、
自宅を除けば、不動産を不況時に下落した状態で買ったので、なんとかしのげる。
というのが現在の状況である。
やはり、希望としては、不動産に集中して資産を増やし続けたい。
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