2012年11月26日月曜日
不動産投資の勉強:新品のピカピカに魅かれるのは命とりか大儲けか
新築物件を買う、新しい物件を建てる、これは不動産投資で「お金を儲けたい」と考える人が最もやってはいけないこと なぜなら「新しいモノ」は値段が高いに決まっているからこれを安くすることはあらゆる人にとって至難の技です
新品を買うのは気持ち良いですよね。
いわゆる他人の手垢のついていないものを手に入れられるわけです。
残念ながら不動産でお金を儲けようと思っている人は絶対にやっちゃいけないことです。
収益物件で新品を買って儲かる「はずの」人は、いるかもしれません。
なぜなら将来の経済状況を予言できると主張する人がいるからです。
80年代のバブルが再来して、日本の土地の価格がロケットのように急上昇するならどうでしょう。
新築物件でも儲かるかもしれませんね。
経済の先行きを占う専門家ではありませんので絶対そういうことがあるとかないとかは言えません。
ひとつだけ断言できるのはこれだけです。
「新築の物件は買った瞬間に価値は落ちる」
これは収益・投資用のアパートもエンド向けの住宅でも同じことです。
投資は価格の波にのって売買するものです。
最も低い波で買って、最も高い波で売る。
これができれば儲けることができます。
逆のことをやれば損します。
最も高い、つまり新品の時にモノを買うということはほぼ儲ける可能性はないのではないでしょうか。
ですから住宅ローンで新築住宅を買うという行為は儲ける可能性は限りなくゼロに近いのです。
ただし、
バブルが到来すれば別の話です。
念力の強いあなたはひたすら念じてみましょう。
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