売却マンションの壁紙貼り替えの最終日となり、部屋の清掃などに行った。清掃作業にいそしんでいると来客のインターフォンの呼び出しが鳴った。
「TきゅうLぶる」ですが、という男性がモニターの画像に写っていた。
またも不動産仲介の営業の売り込みかと思い、追い払おうととっさに思った。だが、現在、専任媒介で売りをお願いしている業者の担当者の名前を出して、部屋の内見をさせていただきにきた、とのことであった。
購入希望のお客さんを連れてきたい、とおっっしゃるので、それなら、お願いします、と部屋に来ていただいた。
こちらは、媒介契約の業者から、何も聞いていなかった。Lぶるさんは、リフォーム業者が部屋で作業しているだけだと聞いていたらしく、売主がいきなり出てきて、「お主は、いったい何者?」という態度で、返答をしたので、ちょっとビビッたようだった。申し訳ない。
とにかく土日月の3連休にオープンハウスを実施していただくわけで、なんとかそれに合わせてリフォームを終了させてしまおうとたくらんでいた。
朝から、まだ壁紙を貼り続ける職人さんの横で、雑巾がけや、電球替えを実施した。
価格を下げたおかげか、本気でリフォームや掃除に力を入れ始めたのが、効いたのか、Lぶるさんが、女性の内見者を連れてきてくれた。
なんと名古屋からいらっしゃったとのこと。掃除をしていたので、業者と間違われたが、売主です、と自己紹介すると怪訝な顔をされていた。
年配の女性2人連れで、いったいどちらが購入希望の方だかわからなかった。業者は、この方たちに、あまり、説明をしていなかったようで、本当にうちのマンションに興味を持ってくれたかどうかは、わからなかった。
まあいい。来てくださるだけでありがたい。少なくとも「お客さんがまったく来ないお店」の状態は脱したのではないかという気がする。
*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?
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