本日、専任媒介で契約の不動産業者さんと面談して、これからの売り出しの方針を決定した。
大幅な値下げとリフォームを同時に行うことで合意した。
壁紙と同時にガスレンジも交換することにした。
すでに売り出しをかけている物件で、しかも早期に成約に持ち込みたいわけで、業者さんとしては、売却活動に支障をきたすようなことは、していただきたくないような口ぶりであった。
売りの障害となっている原因は、リフォームをしていないからというものではない。そういう説明のようだった。
実際に売主が、内件にいらっしゃった人の言葉などを聞いたことがないので、これを鵜呑みにするわけにはいかない、と思った。
次の週の3連休にオープンハウスを実施する。営業する立場では、リフォームの作業で邪魔してもらってはならないわけだ。
今週中に少なくとも壁紙だけは完了させて、日、月の連休では、美しくなった部屋を見ていただくことを可能にしたい。
近隣のマンションの成約価格に近づけて大幅な値下げをしつつ、壁紙とコンロを交換する。もう、わずかな値下げを繰り返して、様子を見る時期は過ぎた。
大幅な値下げは、ハデな撒き餌で、リフォームは成約への決め技だと思っている。
リフォームにかかる金は、大きなリターンを得るための投資である。
投資のためのタネ銭をケチっていては、先に進まない。
今回の売却に関しては、すでにタイミングは逸している。せめて投資のための最低限の資金投入だけは、怠ってはならない。
*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?
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