2007年12月24日月曜日
賃貸併用住宅:これからは、カモられないようにしたい(4)
頭の良い人がいるものだと感心しているだけではダメだとわかった。自分が賃貸併用の自宅を建てるということに決めたからには、不動産で収益を作り出す方法を考えなくてはならない。お金をもうけ出す方法としては、自分にとっては最も遠い存在だと思っていた不動産投資が、現実のものとして迫っているのだ。
とりあえず、不動産収益に関する本を立ち読み、買い読みし始めた。これは自分には難しそうだな、というものもあるが、ひょっとしてできるのではないか、と思わせる内容もある。現在までに約20冊の本を読了。ひとつのトピックである程度のインプットが蓄積すれば、自分にとって、いかに畑違いとか苦手の分野であろうと、なんとなく点が線になり、それらが有機的につながっていくのが実感できる。
それでも、果たして、こんなことをやってみる価値があるのだろうかという懐疑的な自分がいた。
1度書店で手に取って立ち読みした本があった。その時は、さほどビビッドな印象はなかったのだが、不動産収益本を読み進むうちに、なぜか気になり、買って読んでみた。「お金持ちになれる「超」不動産投資のすすめ」という長いタイトルであった。なぜ不動産が株など他の投資より有利で安全な資産形成かという説明に強烈な説得力があった。
というわけで、この本がかなりの原動力となり、不動産投資で資産形成を実施するという決意のステージへ移行できた。
よーく見ると、この本の著者は「金持ち父さん」の著者の不動産アドバイザーであるらしい。私は、「金持ち父さん」を数年前に読み、「経済的自由」を取得することに一瞬だけ燃え上がった時期があった。しかし、恥ずかしながら、実践への道を進めずに、だらだらと今日に至っていたのである。
なぜ、いつの間にか「不動産」へ行き着いたのかが、この本との出会いで、明らかになった。
もう時間を無駄にはできない。そういう思いで、このブログに不動産投資の学びの過程を記録しつつ、とにかく前へ進むことにした。
*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?
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