拙宅のマンションを貸すか、売るか悩んでいる最中だが、いずれにしてもリフォームは実施しないと、商品にはならない。現在、新築計画進行中の自宅兼賃貸住宅も、施主支給を行うつもりである。このセミナーで得た知識を活用して、なんとかキャッシュフローを稼げる方策はないものかと考えている。
壁紙の張り直しについてホームセンターの店員さんにお尋ねした。拙宅は約60㎡だから壁紙は250m必要らしい。多めに見て300mとすると、10cm/17円で51000円。この壁紙を、このお店で工事をお願いすると、工賃が1200~1300円/mで390000円なり。この値段は、相場より高いとも安いとも言えないらしい。
しかし、結論としては、こういう店を通さずに、直接、職人さんにお願いした方が安いという。ネットでクロス屋さんを検索すれば個人で仕事をしている業者が見つかる。職人さんは、1月前半まではひまで、2月後半から4月は忙しい。そして10月から12月はまた繁忙期に入る。非繁忙期を狙うと安くやっていただける。
リフォームは、リフォーム業者に頼むのが最も高価な方法で、2番目が、工事種別ごとに専門の業者を雇う方法。最も安上がりなのが、ひとりの職人さんにすべての仕事をやっていただくこと。最悪なのはチラシをばらまいている業者。
職人さんは、都内より、埼玉、栃木で探した方がよい。特に関西、名古屋の職人さんは、安く(450円)請け負ってくれる。
材料は、自分で調達するより、彼らに任せた方が、より安いものを仕入れて使うし、自分たちで使った余りを利用することもある。
業者の過去の履歴は都庁で調べることができるので、心配ならチェック。
何にも買わなかったが、色々と店員さんに教えていただいた。電車賃の元をとってあまりある有意義な一日だった。(写真はアニマル柄のクッションフロア)
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