2010年3月10日水曜日

不動産投資に公的融資を積極的に導入するべし



不動産投資家さんの集まりに参加させていただいてお聞きした「お得」?情報です。

自治体で事業者向けの緊急融資を実施していれば、とりあえず借りちゃうのです。

公的な融資は金利が低い。

お話をうかがった投資家のY社長によると、こういう融資は、別に経営に行き詰まった事業者向けに融資を出しているというわけではないそうです。

むしろ、貸し手の自治体も本音は安心な人たちに貸したい、と。

だから優良事業者には喜んで融資してくれるそうです。

もちろん借りたお金は返さなきゃいけません。

ここで金利が低いということが大きなポイントになります。

Y社長の場合、当初0.65%の金利で融資を受けていたそうです。

ところが、途中からなんと無利子!「ゼロ」金利になりました。

し、しかもこの借りたお金を、利回りの高い金融商品で運用しているのです。

低い金利で借りたお金を、より高い利回りで運用する。

これって不動産投資でやってることと同じですよね。

金利3%の融資を引いて、利回り10%の収益物件を買えば、その金利の差分がもうけとなります。

なんだか、すべての商売というか稼ぎの法則は、この点に行き着くようです。

安く仕入れて高く売る。

「差」があるもので儲ける。

勉強になりました。

ありがとうございました。

関連記事

賃貸併用住宅建築は投資にはならないが純粋にマイホームなら何とか

スルガ銀行で住宅ローンを借りて賃貸併用住宅を建築するのはサラリーマンにお勧めできる?

賃貸併用で住宅ローン使って建てた物件は売りの時に苦しいのでは

賃貸併用住宅でオーナーが上に住むのは間違った構造

賃貸併用住宅を運営するメリット・デメリットを業者さんに学ぶ

賃貸併用より自己所有アパートに住む方が不動産投資としては儲かる

賃貸併用住宅で稼ぐためには工務店とやりあう覚悟が必要

賃貸併用住宅で稼ぐためのハードルは高い

銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?

0 件のコメント:

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...