3月11日の大震災発生以来、ウチは外食の比率が圧倒的に多くなりました。
休日出勤が増えて心身ともに自炊がきつくなったからというのが最大の理由です。
でも、この状況で震災後の経済的衰退への復興に微力ながらも貢献できたのかなあと自己満足しています。
自宅近辺の料理店でも、お客さんが激減しているという話を聞きました。
開店20年以来初の客ゼロを経験したとか。
こういう時に、外食をして料理店にお金を落とすことがいかに経済活動に貢献しているのだろうか?
よくわかりません。
でも、お金を出すだけの寄付より、料理店でおいしいものを食べながら経済的に貢献できていると信じる方がはるかに楽しいですよね。
同じ自己満足なら寄付より良いかな。
不動産賃貸業でも色んな種類の職人さんに仕事を与えているわけです。
空室が出れば、壁紙、床材張り替え、掃除...
不動産の客付け業者に仲介手数料を払います。
空室のエアコンが寿命なら新しい機器に買い換えます。
かなりのお金が動きます。
「金は天下の回り者」という言葉を実感します。
これは浪費ではない。
自分のためにも他人のためにもならないお金の使い方が浪費だと思います。
とにかく今は、お金を動かすことが重要です。
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