寄付をするなら「ふるさと納税」の方が効果的じゃないかと思うようになってきました。
赤十字などはしっかりした団体で、政府のお墨付きなんですが、なにしろお金の分配がひどく遅いらしいです。
何年もかかってやっと被災者に届くシステムというのはどう考えてもおかしいですよね。
ふるさと納税なら、あなたが寄付したいと思う地域へピンポイントでお金が移動します。
地方自治体へ払う住民税があなたが住む地域ではなく、寄付した地域へ回るわけで、住民税をまったく払わなくなるわけではありません。
しかも所得税の控除ができますので、寄付する側も受ける側も双方のメリットがあります。
不動産オーナーなら、物件の地域に固定資産税などの税金を払っているわけですから、論理的には、その地域の自治体の収入に貢献していることになります。
どこの自治体に税金という形で貢献するかは、色々な形で決められるのです。
税金を必要なところに回す。
そういう意味では、東日本大震災の被災地にふるさと納税をすることは非常に合理的だと思います。
☆ふるさと納税応援サイト
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