2011年4月22日金曜日
不動産投資の勉強:6カ月間、期限までに家賃を支払っていただければ薄謝というシステム
入居者の方が6カ月間、期限までに家賃を支払っていただければ薄謝を差し上げるというシステムを実行しています。
期限までに家賃を支払うということは賃貸借契約書に書かれた約束です。
ところがこの約束は破っても良いものだと考える人が現実にいます。
人と人との間で交わした約束ごとを守るのは同じ社会の枠組みで生きていくためには必要なことです。
というような「常識」を理解していただいたうえで期限までに支払うことのモーチベーションを上げることができるのではと考えて始めてみた試みでした。
家賃を期限までに支払うという重要な社会的常識を守れない人は、ウチの賃貸アパートを退去した後も同じことを繰り返す可能性があります。
こういう方は最悪の状況としては、よその賃貸部屋を借りることができなくなったとしても同じ問題を抱えて路頭に迷うことも考えられます。
もし、薄謝を差し上げるシステムで期限までに支払い滞納を起こさなくなれば、賃借人と貸し主の双方に利益となるのではないでしょうか。
まるで自分が良いことをしてやっているという自画自賛のように聞こえるかもしれません。
そうとられても良いのですが、ビジネスで最もうまくいく状態というのはwin-winの関係を築き上げて維持していくことだと確信しているから敢えて書いてみました。
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