2013年8月6日火曜日
税理士は投資家でもファイナンシャルアドバイザーでもないから
新しい税理士を探すにあたって考えたことは
資産状況を「鳥の目」で見て資産拡大に早道で近づくようなアドバイスをタイムリーに与えてくれること。
そのような人を求めていました。
細かい節税のスキルを知りたいわけじゃない。結局税金は払うことになるし払いたくないからと言って妙にあがいても必ず払わされる羽目に陥る事はわかっているからです。
税理士は投資家ではありません。
ファイナンシャルアドバイザーでもありません。
しかし、税務のアドバイスができるのは税理士の免許を持つ人だけという法律での規定があります。
だから税務のアドバイスは税理士に受けるしかないのですが、税務のアドバイスが直接資産拡大に結びつくかどうかはわかりません。
結局、資産を増やそうとする人の能力にかかっています。
ですから、不動産投資であろうと金融証券系であろうと経験を積みながら視野を拡げて、税理士の言うことが役に立つのかどうかを見極めなければならないと思います。
ある不動産投資家の方がおっしゃっていました。
「経費の科目なんてどうでもいいんだよ。あんなものは税理士が専門性を見せるためにこだわってるだけだから。こっちにとっては経費になるかどうかだけが問題なんだよ」
そういう考えもあるわけでして、物事の本質を見るという仕事は投資家自身がしなければなりません。
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