いよいよ確定申告の季節へ突入である。突入などと大仰な言い方は変だが、自分的には、「初の」プロジェクトであり、期待も大きいので「突入」なのである。
昨年10月、不動産の賃貸業という事業を開業し、届けを出した。晴れて事業者である。事業者ではあるが、惜しくも、現在1室しか経営していないので、事業規模ではない。5棟10室以上ないと事業規模とはならないという基準があるそうだ。
事業規模であると65万円の控除が自動的に認められる。そうではない場合は10万円しか控除できない。
青色申告業界の「格差」である。しかし、青色申告会で聞いた話によると「10万円」というのは何十年も前に決められた額だそうで、これを見直して額を引き上げてもらおうと当局に働きかけているそうだ。是非なんとかしていただきたい。
65万円というのは複式簿記というおどろおどろしい響きのするものをつけなければならないそうだ。10万円の人は、適当な自己流の記帳でOKらしい。
それでも白色申告では、記帳などまったくやっていなかったので、大きな変化である。
はっきり言ってめんどうくさいのである。
しかし、払いすぎている(と自分では思っている)税金を圧縮するためには、避けて通れない道である。
まだ途中ではあるが、数字を色々集めて足し算やら割り算をしてみた。最大の難所?である減価償却の計算がまだできない。なんとかこれを大きくとれないと不動産を始めた意味がない。
*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?
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