今年は貸室1部屋の状態からいきなり2棟に収益物件が増えた。
退去も3室あり、リフォーム、賃貸客付けなど様々な出費も増えた。
事業をやるのにめんどくさいなどと言っておれないが、確定申告のための記帳業務が格段に増えたのは事実。
夫婦2人以外業務をやってくれる人がいないのは、かなりの負担だ。
そこで、領収書の記帳などをやっていただける業者はないのかとネットで探してみた。
「記帳代行」、「経理」、「代行」などとキーワードを入力して検索すると、ぞろりと出てきた。
確定申告の記入は、今までやってきたことなので、その部分は、自分でやれる。
何が、最大の手間かというと、経費としての出費の記録である。
この部分をアウトソースすれば、時間をお金で買うことになる。
税理士に確定申告の書類をつくってもらう、あるいは、記帳をお願いする。こういうことは、「作業」としての業務である。
不動産賃貸業を発展させていくための、税務に関する事項は、ファイナンシャルアドバイザーの仕事である。
確定申告の書類をつくることは、免許を持つ税理士にしか許されていない。
しかし、確定申告の書類に記入すること自体は、知能指数の高い人しかできない複雑なことではない。
大変なのは、領収書をまとめて所定の書類に記録していくことで、時間と手間がかかる。
ネットで探すと、このような作業だけを月3000円でやっていただける業者もある。
税理士の中には、記帳と確定申告書類作成を合わせて、年間60~70万円の費用を請求する場合もあるようだ。
ただの記帳作業と本格的なファイナンシャルアドバイザー的なサービスを分離してお願いしてみたい。
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