2012年3月19日月曜日
スルガ銀行であろうとどの銀行でも融資の条件は個人により違う
収益物件を買うための銀行融資が出るとか出ないとか、金利がどれくらいでなどという情報は他人から聞いたり、本で調べてもまったくあてになりません。
なぜなら融資を申し込む個人の状況によりまったく違うからです。
スルガ銀行は収益物件投資の融資に積極的だとかいう情報を聞いたとしても、それは、あなたにとって有利なのかどうかはわかりません。
「これが絶対」という基準などないのです。
コンサルの言うことを鵜呑みにしてはいけないし、収益物件を所有している人から聞いても、あなたのための答えは出ません。
どうすればわかるのかというと、
あなたが銀行からどういう扱いを受けているかで明らかになります。
融資を申し込んでみればわかります。
そして、どういう状態になれば銀行が安心して、あるいは喜んで融資を組んでくれるかを考えなければなりません。
何を銀行が欲しているのかは融資の申込書を見ればわかります。
あなたのどんな個人情報を書かなければならないのかが載っています。
その中で、あなたが頑張って良い方向に変えられるものだけを必死になって変えれば良いだけです。
今働いている会社は変えられませんよね。
えっ、変えられる?
でも勤続年数は一気になくなっちゃいますよね。
年収は?
預貯金の額は?
借金の額は?
変えられるものを探して良い数字にしましょう。
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