不労所得って存在するのでしょうか。
特許を取得して特許料が収入として入り続ければどうなの。
いや特許を取るまでに働いてます。
音楽の著作権料を収入にする?
これも音楽を作る、演奏する、歌う、などで働いてます。
ようするに何か仕組みを作るまでは必ず働かなければならないん
ですよね。
仕組みをつくるまでの労力を減らすことはありえても労力と時間
消費の完全ゼロはありえません。
仕組みを作って仕組みに働かせるのが理想です。
でも仕組みが完全に自立して働くのか?
仕組みの更新を供給するための仕組みが必要で、それはどうして
も人間の力が必要な部分だと思います。
つまり人間の労力を完全に喪失させる仕組みはない。
そういう結論で収益物件の収益の労力を使わない自動操縦を考え
てみます。
ぶっちゃけ収益不動産の管理は管理会社に丸投げすれば何もやる
ことはなくなりそうです。
ただし、これは丸投げしておいて「利益」になる業者に任せた場
合だけです。
賃貸住宅を経営していて最も面倒で時間がかかるのは
退去の後のリフォームと入居者の募集です。
これをまったく関与せずに住むのなら、かな~り「不労所得」に
近づきます。
リフォームと客付けを丸投げして、なおかつその経費を低く抑え
てCFを得られれば万々歳です。
残念ながらこれを完全に現実化できる人はいないと思います。
なぜなら儲からない仕事を業者がやりたがるはずがないからです。
現実的にこの不労所得の幻想を現実に一歩でも近づける方法は
「規模の拡大」しかないのでは、というのが最近の結論めいたもの
です。
良い方法を考え付いたら別の記事で書いてみます。
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