2011年10月14日金曜日
賃貸部屋のディスプレーをマンションモデルルームの展示で学ぶ
近隣に建設中のマンションのモデルルームを見学しました。
たっぷり個人情報を記入しましたのでマンションの業者に数千円?分の情報をあげたことになります。
基本的に買うつもりはないので、業者の時間を消費したとしても、おあいこでしょうか。
こういう部屋を見るとリビングやキッチンにインテリアコーディネーターが施したと思われるディスプレーの勉強にはなりそうです。
なかなか高価そうな照明も設置されていましたが、これはマンション購入者へのプレゼントではありませんでした。
ウチは安いイケヤの照明しか買いませんので入居者プレゼントとしています。大違いです。
こういう装飾は築古物件ではくたびれた部分から目線をそらさせる「目くらまし」的な効果も狙っています。
分譲マンションのモデルルームでは「お客様に夢を与える」のが目的でしょうかね。
夢と言っても人それぞれですから。
当然ながら新築マンションと築古木造アパートではお客様の夢は違うと思われます。
木造アパートにRC新築の夢を埋め込んでもミスマッチです。
このあたりのさじ加減が難しいところですね。
でも、それなりに一生懸命ディスプレーをやってみると賃貸客付けの営業マンにはやる気を起こしていただける効果があるようです。
お世辞かもしれませんが、「これだけされてる大家さんはいませんよ」と言われることがあるからです。
入居希望者へ夢を与え、営業マンにやる気を与えるようなディスプレーが理想でしょう。
関連記事
賃貸併用住宅建築は投資にはならないが純粋にマイホームなら何とか
スルガ銀行で住宅ローンを借りて賃貸併用住宅を建築するのはサラリーマンにお勧めできる?
賃貸併用で住宅ローン使って建てた物件は売りの時に苦しいのでは
賃貸併用住宅でオーナーが上に住むのは間違った構造
賃貸併用住宅を運営するメリット・デメリットを業者さんに学ぶ
賃貸併用より自己所有アパートに住む方が不動産投資としては儲かる
賃貸併用住宅で稼ぐためには工務店とやりあう覚悟が必要
賃貸併用住宅で稼ぐためのハードルは高い
銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿