2011年10月17日月曜日
不動産投資(賃貸経営)は人の役に立つのかな
サラリーマンとして長年働いてきて「人の役に立っているな」という感覚を持ったことはほとんどありません。
人間は心のどこかで人の役に立ちたいという欲望があるのかもしれません。
ボランティア大好きの方は間違いなくこの欲が強いわけですね。
私はこういう欲は少ないのです。
でも自分だけが良ければそれでよいとも思いません。
投資でもサラリーをいただくことでもお金を稼ぐということは、他人への貢献も当然期待されているのだと感じています。
こういう意味で不動産投資を考えてみると、実は雇用を生み出すところまでは行っていないのですが、仕事を提供して稼ぎのネタを他人に与え続けているのです。
これは実は不動産投資または賃貸経営の最も良いところかなと最近思っています。
部屋の退去があるたびに職人さんに清掃とリフォームをお願いしてお金を払います。
これを自分でやっちゃうと職人さんにお金は回りません。
少しでも経費を抑えるためにセルフリフォームを一生懸命やっている方もいらっしゃいます。
これは別に非難される筋合いのものではないけど自分の時間を失い職人さんの仕事を奪っていることになります。
自分の時間を失わず、より有効なことに使い、同時に他の人へ稼ぎを供給する。
これはサラリーマンの仕事ではありえませんよね。
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