先日、住宅設備メーカーの展示会で太陽光発電用のソーラーパネルの展示品を見ました。
実際に収益物件に太陽光発電の設備を設置して売電により利回り10%を期待しているという不動産投資家の方のお話を聞いていたのでどのようなものかなと考えました。
メーカーによるとソーラーパネル自体は半永久的にもつものだそうです。
その代わりパネルを機能させる回路は10年くらいで寿命を迎えるらしいです。
これが結構お高くつくのではないかと推察しました。
太陽光発電を普及させるために売電の買い取り価格を現在は高く設定しているそうです。
この価格はこれから下降していくらしく、早く始めた方が得というインセンティブもあるようです。
でも太陽光発電が普及していけば、設備の値段は下がるのではないでしょうか。
収益不動産を経営している人にとってのメリットは、この設備は確定申告で一括で償却できることだそうです。
一括では無理という説もあるそうです。
高価な設備を購入するのは節税の手段とはなりますね。
ただし、収益物件にこのような設備を設置してしまうと物件を売却するときに不利になるかもしれません。
ウチの築古物件では無理です。
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