今年7月末現在の生活保護受給者数は205万人を上回り過去最多の記録だそうです。
マスコミは「最多」などの記録が大好きです。
新聞やテレビは盛んに生活保護について報道するようになっています。
幸福と不幸のどっちのネタが好きかと言われればつい後者に走ってしまうのがこの業界のならわしです。
この業界のという言い方は誤解を招くので「需要に応えている」と言っておきます。
いやでも、いやなものを見せられてしまうのですが、先日テレビのニュース番組を見ていたら、生活保護を受けている男性がしゃあしゃあと犯罪行為についてカメラの前で語っていました。
住んでいるアパートは生活保護受給の要件を満たさない家賃のようで
3万円を大家に渡してあと2万円は自分のものだ。
みたいな発言をしていました。
つまり不正受給ですね。
不正な額を家賃のために役所からもらい大家と山分けしているわけです。
顔はぼかされていましたが声は加工されていませんでした。
この家賃にかかわる不正行為をこの番組が役所に告発したのかどうかは知りません。
ただただ寒い映像でした。
2 件のコメント:
世の中全てがこうだとは思っていませんが、中には不正受給されていらっしゃる方もいるのでしょうね。
願わくば、大家さんが片棒を担いでいないことを祈ります。
世の中には色んな人がいますからね...
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