2012年6月9日土曜日
年収1億円あっても節税対策ゼロなら税金で半分以上なくなるが
年収が1億円ある給与所得者というのが存在するそうです。
こういう人が何の節税対策もせずに個人で納税しているとするなら
所得1800万円超で最高税率ですから40%の所得税納税になります。
さらに住民税、健康保険などの恐ろしい追い討ちです。
手残りは普通のサラリーマンよりはかなり多いかもしれませんが、通常、税制について知識のない人は激しく無意味に無駄遣いする傾向があります。
せっかく高額所得があっても貯金できずに終わるかもしれません。
こういう方たちをキャッシュポイントとして目を付ける人たちも必ず存在します。
もし「収益不動産を買ってみよう」なんて考えたらどうなるでしょう。
所得が高い人たちは、なんでも買えちゃうような気がすると思います。
銀行も喜んで融資を出すでしょう。
なるほど、こういう人たちが存在するからこそ、新築ワンルームや新築アパートの業者や不動産業者が繁栄できるのですね。
所得が高い人たちの他業界への波及効果は大きいと思います。
常に無知は高くつくものですが、「やられてる」のに気がつかなければみんなハッピーかもしれません。
高額納税で国民みんなのためになり、業者への所得移転で業界を潤す。
こういう方々が存在しないと経済は回っていかないのですね。
尊敬されるべきです。
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