2012年6月30日土曜日
銀行融資情報で一番確実なのは、あなた自身が物件資料を持ち込んで相談すること
どこの銀行が融資を出すとか。
あそこはもう融資をしぼっているとか。
そのような噂を不動産投資家は探っています。
継続的に探っている人もいるし収益物件を買う時だけ探る人もいるでしょう。
噂は噂として結局は銀行は借り主である「あなた」を信用して融資を出すのです。
一般的に他の銀行が出しているから、とか経済状況がどうの、という基準で決めているのではないようです。
結局一番確実なのは、あなた自身が物件資料と個人資料を持ち込んで相談することです。
手当り次第に電話してアポとって資料を持ち込んで反応を見る。
電話で門前払いもありでしょう。
その銀行にとってあなたは「お客様」になりえるのか?
それとも「ゴミ」なのか?
持ち込んでみなければわかりません。
たぶん同じ金融機関に同じタイミングで別々の人が持ち込んだとしてもその人その人で言われることが違うでしょう。
ですからセミナーや本で言われているようなことは「あなた」には当てはまらないのです。
その銀行に口座をつくってたくさん定期預金して、なんてたぶん無駄になるでしょう。
収益物件への融資なんかしてくれない金融機関は何をやったって出してくれません。
「与信をつくる」なんていうことも銀行によって違うはずです。
何をもって与信と定義しているのかはわかりません。
以前、よく言われていた「住宅ローンを借りている人には収益物件へのローンは出ない」という都市伝説がありました。
これは実際にあり得ないということがわかりました。
これと逆のことは正しいということもわかりました。
銀行は収益物件を持っている人には住宅ローンは出したがらない。
これも個人により違うかもしれません。
結論は
人の言うことをまにうけてはいけません。
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