2012年1月15日日曜日
不動産投資と株式投資のどちらが有利かを比べる
不動産投資と株式投資のどちらが良いかを議論する人がいますがプロレスラーとボクサーのどちらが強いかを議論するのと同じくらい不毛ではないでしょうか。
立つべき土俵(リング)が違うものを比べることはできません。
株式投資は現在はパソコンの画面だけで入り口から出口まですべて実施することが可能です。
不動産はそうはいきません。
必ず人間が介在します。
土地と建物というモノが介在します。
維持管理には所有者本人の物理的関与が必要です。
はるかに面倒くさいし、敷居が高いのです。
この面倒くささと敷居をまたぐ障害を越えられるかどうかで決まります。
不動産投資の大先輩の方がよくおっしゃっていたのが、
不動産投資をやる人はすごく少ないでしょ
新規参入者が少ないからうちらのような人たちが物件を買えるわけよ
これが株みたいにものすごい数の人が殺到したら物件の値段も上がって買えないよ
だから不動産の方が有利なんだよ
たしかに書店では株式投資コーナーはものすごい数の本が並んでいます。
それに比べると不動産投資関連の本は数年前に比べるとかなり増えていますが、株と比べると圧倒的に少ないのは明らかです。
投資ですから儲かる儲からないかは、不動産であれ株であれ、その人の能力により大きく左右されるのは間違いないでしょう。
☆ほんのわずかの種銭からでも始められる。
★ある程度の資金と属性(銀行が好む)がないと投資に参加できない。
この違いは想像以上に大きいと思います。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿