2012年1月23日月曜日
不動産投資の本の著者はほとんど不動産で儲けようとする業者ですからキャッシュポイントが何かを考えるべし
紀伊国屋の #不動産投資 の書籍コーナーをのぞいたら約80%は「業者」が書いた本でした いわゆるサラリーマン大家が書いたものはあまりないですね 著者のキャッシュポイントを想像しながらなら読んでも面白いかもしれませんが初心者には害になる可能性もあります
こういうツイートをしてから冷静に考えると私が不動産投資の本をよく読んでいた時期も結局似たような現象だったのかなあと思えてきました。
80%じゃなく90%?ですかね。
出版する人というのはそもそも何かの目的を持って、出版後に期待するものがあるからそういうことをするものです。
2008年頃の状況でも現役のサラリーマン大家さんが本を出版していた数は少なかったと思います。
当時のサラリーマン大家さんで本を出していた人で、未だにサラリーマンを続けている人は、知る限りではひとりだけです。
基本的に大手の企業に勤めるサラリーマンは、出版やセミナーなどで表に出るのは基本的にNGの場合が多いようです。
ですからサラリーマンを卒業してから、出版やセミナーなどの分野で収益を上げるというステップが普通です。
実際にかなり多数の収益不動産をお持ちで、出版、セミナー、ネットなどの分野で一切表に出ないサラリーマンもいますが、こういう人は本当に安定して稼げていると思われます。
そういう副業的なものに進出する必要はないし、逆にリスクが高まるのでやりません。
収益不動産を所有したことがない人や経験の浅い人が、「業者」系の人が書いた本を読む時に気をつけなければならないことがひとつあります。
「信者になってしまう」
そういう危険があるということです。
「信者になる」までは良いのですが、
あまり自分の利益にならない
「お布施」をし続けてしまうことです(爆)。
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