2012年1月16日月曜日
賃貸併用より自己所有アパートに住む方が不動産投資としては儲かる
賃貸併用住宅で住宅ローンを使うというのはたぶん理想的な不動産投資でしょう。
ただし、ローン返済の大部分が賃料でまかなえるならという条件付きです。
良いアイデアではあると思います。
半分以上が自宅住居でなければいけないという住宅ローン融資の条件を満たそうとするならば返済額の大部分を賃料でまかなうのは難しいと思います。
となりますと
最も手っ取り早いのは自分がアパートの一戸に住んでしまうことですね。
実際にこれを実行している不動産投資家もいらっしゃいます。
住宅ローンではなくアパートローンかプロバーローンになるのですが、自宅に住むための家賃、あるいは住宅ローン返済を払う必要がなくなります。
オーナーが住んでいたような物件を買えばこれを実現することは簡単です。
オーナーのための居室がなくても賃借人用の部屋に住むという覚悟があればOKです。
ただし、賃借人さんが物理的に近いところに住んでいらっしゃるわけですから、管理を外部に委託していても色々と気なることが出てくるはずです。
そういう心理的プレッシャーがいやな人には向きません。
でも、キャッシュフロー的には、へたな賃貸併用住宅を新築したり、不自然な形の物件を買うよりは、はるかに有利です。
*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?
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1 件のコメント:
初めてコメントを投稿させて頂きます、今後賃貸併用住宅を分譲しようとしている不動産デベです。
ネットで賃貸併用を検索したところ貴殿のブログを見つけ拝見させて頂きました。
とても参考になり、当ブログに記載された点を加味して今後も分譲してゆきたいと考えております。
取り急ぎ御礼を申し上げたくてコメントさせて頂きました。
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