2012年1月17日火曜日
不動産投資の勉強:集中投資か分散投資か
結論は分散投資は「大富豪」のみが実行すべきやり方です。
貧乏人は分散投資を試みるとまったく投資にならない可能性が高いと思います。
まず集中投資で富を増やして、そろそろ守りに入らないと危ないよなあと感じるほどお金が貯まってから分散投資について考える。
これで良いのではないでしょうか。
そもそも投資はレバレッジをかけないとお金は増えません。
不動産投資の場合は借金(融資)を大量に実行することでレバレッジがかかります。
例えば1千万円を持っていたとして、500万円を現金で利回りが7%くらいの外国の区分マンションあたりに投資して、残り500万円を日本でアパート投資の頭金にあてたとします。
日本のアパートなら利回り10%を超える物件ならゴロゴロしています。
あなたが日本人なら有利な融資が受けられる可能性もあります。
そんなお金を日本での投資に全部回さずに利回りが日本より低くて、有利な融資を受ける可能性が低い外国で使うわけです。
1千万円しか手元にない人をここでは貧乏人と呼ぶことにします。
ウチもこの範疇に入っています。
こういう「分散投資」をしてもせっかくの「なけなしの」1千万円は、なかなか増えません。
しかも外国に行ってしまったお金は日本で自由に使うことはもはやできません。
あなたの自由になるお金を減らすだけです。
これが「貧乏人が行う分散投資」です。
10億円を持っている「お金持ち」が1000万円でバンコクのマンションを買うとすれば、分散した投資は、日本が「破綻」した場合に役に立つかもしれません。
貧乏人は絶対に「大富豪」のまねをしてはならないのです。
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2 件のコメント:
こんばんわ。
とても勉強になります。
海外より日本!
低金利を利用して日本で不動産投資!
まずは国内で頑張りまーす。
カドピーさん
なんで大富豪のカドピーさんがそんなことを(爆
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