2011年12月5日月曜日
スルガの4.5%金利は不動産投資のシミュレーションに最適だ
不動産投資家としてローンを銀行にお願いする時の想定はスルガ銀行の4.5%でCFが出るかどうかという基準をつくればよいのかなと思います。
スルガ銀行の4.5%という金利はすごいです。
何がすごいかというと不動産投資をするにはあまりにも高すぎるということです。
同時に、この金利でやっていけるということはすごいということです。
自分でこの金利で融資を受けていたということは不動産投資の入り口としては良かったのではないかと思いました。
デフレの環境で家賃が上がるということはありえません。
金利は低いままかもしれませんが入居者の給料は上がりません。
このような状況で、収益不動産に参入するという事は、最悪の状態をシミュレーションしなくてはならないということです。
銀行は収益不動産への融資を考える時は、最悪でも担保に取った物件で融資額を取り返すことができるのかどうかを推測します。
銀行は色々と推測するのかもしれませんが、たぶん最悪の状況でローンの返済ができるかどうかをシミュレーションしているでしょう。
4.5%よりも高い金利で収益物件へ融資する金融機関はあります。
でも、こういう機関はいわゆる「銀行」というカテゴリーには入りません。
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