区分所有のRCマンションを都心で買うという投資手法を実施している方は結構多いと思います。
現実に都内でセミナーを開いて区分マンションを売り、その区分の管理契約を獲得して、キャッシュポイントとしていらっしゃる業者も存在します。
新築区分マンションを投資用あるいは「将来の自分年金」として売る業者もあります。
どう考えてもキャッシュフローは赤字になり、年々資産価値は減り、最終的には負債を抱えることになりますが、こういう業者は未だに新聞に全面広告を出しています。
中古区分を現金で売買するのなら、まだ投資として意味があるのかなとは思いますが、銀行融資で金利を払う手法はすごく勇気のある人か、資産に余裕のある方しかできないなという感じです。
「区分」というと規模も価格も小さいので、1棟ものに比べるとリスクも小さいと感じてしまうのでしょうか。
儲からないものを抱えてしまうという意味では、区分でも1棟でもリスクは同じと思います。
区分を何戸も融資で買っていらっしゃる人がいるという話を不動産投資家の仲間にふると「それは、相当年収のある人なんじゃないの」という答えが返ってきました。
これは本当なのでしょうか。
謎です。
0 件のコメント:
コメントを投稿