2012年4月11日水曜日
不動産投資では借金をして(融資を受けて)赤字を維持するしか節税のうまい方法はないようだ
不動産投資では借金をして(融資を受けて)赤字を維持するしか税務上の対策としてはうまい方法はないようです。
先日、税理士と相談をして建物部分を法人に売却して減価償却を再びとるという手法を使ったらどうかという案が出たのですが、どうやらNGのようです。
このやり方だと不動産投資家としては無借金の状態か、あるいは地主であるしかないだろうとのことです。
つまり、「上がった」人の手法で、現在進行形で収益物件を買い増している人には無理なわけです。
そこで、従来路線の専従者給与および管理会社設立という無難なスタイルという方向になりそうです。
当然ながら赤字をつくるために収益物件を新たに買い足さなければなりません。
結局のところ不動産投資家は常に融資を組んで、債務を維持しなければいけないようです。
このことは「ドルフ・デルースがセミナーの中ではっきりと言っていた」ということを思い出しました。
なぜ借金をしていたいのか。
それは税金対策にほかなりません。
赤字をつくるために借金をするというのは不動産投資の王道のようです。
サラリーマン投資家の王道でもあります。
*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿