最近、契約された部屋の話です。
賃貸仲介の業者さんは、すごくテンションの高い人でした。
ちらっと決め手になった状況を話してくださいました。
ウチの物件をお客様に紹介してくださる時に、偶然、他の仲介業者さんが部屋の写真を撮影しに来ていたらしいのです。
この時に、業者さんは、この物件はすぐに決まってしまいそうですよ、ということをにおわせて、お客様に勧められたようです。
こういう現場を賃貸を探していらっしゃる方が目撃すれば、早く申し込んで契約しなきゃ、という気持ちになったのかもしれません。
実際に住み始められるのは2月からです。
12月に契約していただいたのですが、家賃が発生するのは1月中旬からということで合意していただきました。
仲介業者さんのお店にいらっしゃった時は、すぐに部屋を決めたいという感じではなかったそうです。
ウチの部屋が大変気に入っておられたから決まりました、という外交辞令はありましたが、最終的にクロージングへ持っていかれる力があったからではないかと思いました。
収益物件の空室が埋まるかどうかといのは、こういうコンビネーションが重要ではないでしょうか。
賃貸を探していらっしゃる方の気持ちをつかむ部屋の出来と、仲介をしていただく業者さんの実力。
この2つが、相乗効果を上げられれば、空室を素早く埋められる状況が生まれるのではないでしょうか。
*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?
2 件のコメント:
同感です。
営業マンの「きめ物件」にいかに早くもっていけるかも重要なことを、今回身をもって体験しました。
認知してもらうまでの努力が大変ですよね。しょっちゅう空室が出ると覚えてもらえます。でもいやですよね(笑
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